羽田空港の豆知識

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羽田空港の豆知識



羽田空港は正式名称を東京国際空港といい、東京都大田区にある日本最大の空港です。
国内線をメインとしていながらも、利用者の数は世界でも有数であり航空網の中継を担うハブ空港としても機能しています。
この羽田空港についてのエピソードをいくつか紹介してみたいと思います。

羽田空港は1931年に民間航空専用の空港として開港しました。
当時は東京飛行場(羽田飛行場)という名称で、管制塔もなく滑走路以外には草が生えている状態で、空港と呼ぶにはあまりに簡素な設備でした。
この東京飛行場の第一便、つまり最初の乗客は実は人間ではなかったそうです。
日本航空輸送の大連行きの乗客というのは鈴虫や松虫6000匹で、記念すべき最初の乗客は虫でした。



その後、日本が戦争の時代に突入すると羽田空港は軍用施設として機能することになります。
第二次世界大戦が過熱していた最末期になるとアメリカ軍はこの羽田空港を爆撃目標としました。
日本側もこれに対抗するために羽田空港の内外に高射砲や高射機関砲を設置して武装化します。
終戦後はアメリカ軍の管理下におかれることになってしまい、ハネダアーミーベースと呼ばれるようになりました。

そして羽田空港はアメリカ軍の管理のもとで拡張されることとなり、新しく滑走路が作られることになりました。
しかし新しく滑走路を作るにしても周辺には建物があり住んでいる人々もいたため、アメリカ軍は近隣住民に対して48時間以内の強制退去を命じることになります。
周辺の建物もほとんど撤去されてしまうのですが、どうしても撤去できないものがありました。

それは穴守稲荷神社の大鳥居です。
社殿やほかの鳥居は取り壊されましたが、この大鳥居だけは撤去しようとすると作業員に事故や病気が発生してしまい作業が進みません。
結局1999年に現在の位置に移設されるまで羽田空港の駐車場に取り残され続けることとなりました。